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講義の流れ
Ⅰ. 大量破壊兵器の登場と戦死者の増大
a. 「日露戦争」における機雷の威力
b. 日露戦争における機関銃の役割
(第一次世界大戦でドイツ軍が使用したMG08水冷式機関銃。図版は「ウィキペディア」より)
c. 露土戦争への列強の介入から第一次世界大戦へ
Ⅱ. 第一次世界大戦の惨状から帝国の崩壊へ
a. 戦争開始を知った時の若者たちの喜び
b. 突撃戦から塹壕(ざんごう)戦へ
(1916年の戦いでのイギリス軍の塹壕。ガスマスクを着用し塹壕に隠れるオーストラリア兵、1917年。図版は「ウィキペディア」より)
c. 新兵器の出現による戦禍の増大
d. 戦争の悲惨さの隠蔽
e. 植民地からと女性の動員
f. 「戦略爆撃」という思想
Ⅲ.第一次世界大戦とロシア革命
a. 第一次世界大戦とニコライ二世
(ニコライ2世と司令部員ら。図版は「ウィキペディア」より)
b. 皇帝一家と怪僧ラスプーチン
Ⅳ.黒澤明監督とソ連映画《ロマノフ王朝の最期》
a. 黒澤映画《白痴》と映画《デルス・ウザーラ》
(В. К. Арсеньев и Дерсу Узала、映画「デルス・ウザーラ」のポスター。図版はロシア語版「ウィキペディア」より)
b. 黒澤明監督とソ連映画《アゴニヤ(臨終、断末魔)》
c. 映画《ロマノフ王朝の最期》(原題は「アゴニヤ」)