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『堀田善衞研究論集』 刊行記念講演会のお知らせ

「堀田善衛の会」のブログより一部省略して転載します)

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『堀田善衞研究論集 世界を見据えた文学と思想』の刊行を記念し、堀田善衛の会では執筆者の野村剛と竹内栄美子の講演会を行います。伏木が生んだ世界飛翔の文学者・堀田善衛の原点と思索を振り返る企画です。                                                              

日時  2024年6月30日(日) 13:30~16:00  (受付開始:13:00)
場所  高岡市伏木コミュニティセンター 大会議室(2階)            
                     プ ロ グ ラ ム
堀田善衞の会代表あいさつ         (丸山 珪一) 

講演 堀田善衞が語る「北国の小さな港町」  (野村 剛)          

講演 堀田善衞『若き日の詩人たちの肖像』から『方丈記私記』へ (竹内 栄美子)  

堀田の詩 “風はどこから吹いて来る”  

 ※会場では、『堀田善衞研究論集 世界を見据えた文学と思想』の販売もおこないます。

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「北日本新聞」に『堀田善衛研究論集』刊行記念講演会・開催の記事が掲載される(6月20日)。

『堀田善衞研究論集――世界を見据えた文学と思想』(桂書房、企画「堀田善衞の会」)が発刊。

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桂書房webサイトの本の紹介と目次

(http://katsurabook.com/booklist/1637/ )より

「500ページ近い大著で、総勢18名の執筆者によるオリジナルな論考の集成である。①堀田善衞との対話、②作品を読む・作品を論じる、③堀田文学の多彩な関わりの世界、④インタビューから成る。」 堀田善衞の会企画、定価:4000円

  「序文」より

 本書は、堀田善衞という人について、またその作品について多角的に論じた一書である。生まれ故郷の伏木町といった日本国内に限らず、中国、朝鮮、スペイン、ロシア、アルジェリアなどとの関わりから世界のなかの堀田文学を比較文学的な観点から論じた論考があり、アジア・アフリカ作家会議での活動や『小国の運命・大国の運命』における社会主義思想のほか、『路上の人』や『海鳴りの底から』『鬼無鬼島』などはキリスト教思想や神道思想にも及んでいて、まさに「世界を見据えた文学と思想」が堀田作品からはうかがえる。本書のサブタイトルは、このような多角的な諸論文によって導かれたものである。これら複数の視座によって、堀田文学の豊かな様相が了解されるであろう。そして、その豊かさの根底にあるのは、権力に対する鋭い批判精神であることも理解されるに違いない。

(書影は演劇ユニット「メメントC」のブログより)

本書の刊行に先立って発行された『海龍』第19号(2024.5.17)

目次

堀田善衞「O博士会見記」[旧文再見3] …1

丸山珪一「堀田善衞とオッペンハイマー「解題」を兼ねて」…4

由谷裕哉「メノッキオの話(2)」…7

高橋誠一郎「高橋和巳の堀田善衞観と長篇『橋上幻像』」…18

野村剛「伏木震災報告記私記として」…29

後記…32 短信 (『堀田善衞研究論集』刊行など)

「堀田善衞研究」の頁へ → http://www.stakaha.com/?page_id=3116

(2024/06/16、加筆 、06/20、改訂・改題 )

都知事選――旧統一教会と裏金自民党に支持された小池都知事との対決

はじめに  「ソビエト蓮舫」というダジャレ風の誹謗

都知事選に先に名乗りを上げた蓮舫(れんほう)議員への批判や揶揄するような記事が目立ってきている。

たとえば、「東スポ」の7日付けデジタル版では「蓮舫参院議員について、「もう存在しない世界№2の国→ソビエト蓮舫」と、ソビエト連邦と引っかけてダジャレにした」デーブ氏のダジャレがSNSで大バズりと紹介している。

たしかに、デーブ氏のダジャレには面白いものもあるが、しかし、蓮舫氏の正式な読みが「れんほう」であることを考えるとこれはダジャレにもなっていないと思える。

ここでは沈黙を守ることで優位に立とうとしているように見える小池百合子氏の問題を少し整理して見たい。

1,「学歴詐称」疑惑

「2020年に刊行された『女帝 小池百合子』(石井妙子著、文藝春秋)では、カイロで小池氏と同居していた北原百代氏が匿名で、小池氏がカイロ大学の進級試験で落第し、卒業できずに帰国したことを具体的に証言。2023年刊行された文庫版では実名での告発に踏み切」った。

「小池氏が政治家になる前の自著『振り袖、ピラミッドを登る』(講談社、1982年)でも、『外国語をどう学んだか』(講談社現代新書、1992年)への寄稿でも、「(1年目に)落第した」と書いていますから、卒業は1977年以降でなければ辻褄が合いません」

日本外国特派員協会で記者会見した小島敏郎氏(2024年4月17日、記者撮影)

「今年4月、カイロ大学の声明文について、当時小池氏の側近だった小島敏郎弁護士が、小池氏の依頼で原案作成に携わったことを『月刊文藝春秋』5月号で告発」。

小池百合子一家のカイロ生活の面倒を見ていた朝堂院大楽氏が、小池氏の学歴詐欺問題について、都庁記者クラブで記者会見。
朝堂院大楽氏 「 政治家が嘘をつきまくると国が亡びる」

2,「銃剣道」と日本会議との強い繋がり

「日本会議国会議員懇談会」副会長

3,排除の論理と独裁的な議会運営

4,「七つのゼロ」と永遠の0

5,偽物の「ゴジラ」

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6,神宮外苑再開発の問題

2024/06/10、2024/06/13、 改題と追加

シオニスト的論者の飯山あかり氏を擁立した日本保守党の危険性


小説『永遠の0(ゼロ)』は、一見、旧日本軍を批判しているように見えながら、 巧妙に読者を誘導して最後は「美化」した戦前や戦時中の価値観へと導く構造を持っている。

日本保守党代表の百田尚樹氏と櫻井よしこ氏の「改憲」論

憎悪表現が多い百田尚樹氏との共著『日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ』(ワック株式会社、2013年) がある安倍晋三元首相の「国葬」

日本保守党に擁立された飯山あかり氏は、ガザで集団虐殺を行っているシオニスト政権を擁護し、「”弱者は正義”病におかされたメディアと『専門家』にだまされてはいけない」と主張。

「(非宗教的な)シオニストのユダヤ人たちは」、「帝国の武力を背景にして」、「国を創るということをなんら怪しみませんでした」(岡真理『ガザとはなにか』、52頁)

日本のキリスト教シオニスト組織の 「キリストの幕屋」の信者 も イスラエルの前線部隊を「慰問」して砲弾に祈りの文言を記した。


キリスト教シオニズムと日本

武力を背景としたシオニズムの問題

2024/05/06、 05/12、 加筆

「『若き日の詩人たちの肖像』の考察から『堀田善衞とドストエフスキー』へ」の紹介

 2021年に書いた標記の記事にだいぶ手を入れて、スレッドの形で内容を紹介するようにした。それゆえ、ここでは冒頭の主なツイートとそのページにリンクできる二つのツイートを再掲する。

(中略)

(中略)

当該ページへのリンク先のツイート

ドストエーフスキイの会、第273回例会(報告者:高橋誠一郎、題目:黙示録に引き寄せた『悪霊』解釈の問題)のご案内

日 時2024年3月31日(日)午後2時~5時       

 開催形式:当会会員限定のZoom(オンライン) 

  報告者; 高橋誠一郎 氏

題目;黙示録*に引き寄せた『悪霊』解釈の問題――高橋和巳の視座で『悪霊』を読み解く 

 

報告者紹介:高橋誠一郎(たかはし せいいちろう)

研究テーマ:日露の近代化の比較。主な著書に『堀田善衞とドストエフスキー 大審問官の現代性』(群像社)、『「罪と罰」の受容と「立憲主義」の危機』、『黒澤明で「白痴」を読み解く』(以上、成文社)など。近刊『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』群像社。

発表の流れ

はじめに/ 1、高橋和巳の視点でステパン氏とピョートルの関係を読み解く/2、シャートフのロシア・メシア思想と黙示録の「再臨」論/ 3、スタヴローギンの「告白」の問題と体罰としての鞭打ち/ 4、ピョートルの策謀と人神論者・キリーロフの自殺/ おわりに ガザ危機と「ハルマゲドン」を熱望する人々

はじめに 黙示録に引き寄せた『悪霊』の解釈の問題とアルベール・カミュ

長編『悪霊』で「あらゆる国民は、自身の独自の神をもち、この世の他のあらゆる神を妥協なく排除するかぎりにおいてのみ国民なのです」と語ったシャートフは、キリストの再臨が「ロシアで行われると信じて」いると黙示録の独特の解釈を示している。

ナチス・ドイツの占領下にあったパリで研究を続けていたモチューリスキーも『悪霊』の創作ノートを丁寧に読み込んで「(ドストエフスキーは)世界史を、ヨハネの黙示録に照らしあわせ、神と悪魔の最後の闘いのイメージで見、ロシアの宗教的使命を熱狂的に信じていた」と二項対立的な価値観を『評伝ドストエフスキー』で記している。

さらに、モチューリスキーは「公爵(スタヴローギン)がすべて」という創作ノートの記述に従って、「小説全体がひとりスタヴロ-ギンの運命であり、すべてが彼についてであって、すべてが彼のためである」と解釈していた。

亀山郁夫氏も『謎解き『悪霊』』では黙示録の「二匹の獣」という記述と創作ノートの記述を踏まえて、スタヴローギンを筆頭に「ピョートル(猿)」が続き、そこから「キリーロフ(人神哲学=無神論)」とシャートフ「(メシヤ思想=ロシア正教)」の二人が派生するという人間関係の図を示している。

しかし、後に詳しく分析するようにキリーロフとシャートフは、従属しているというよりも上位に置かれたピョートルに対する厳しい批判者として描かれていると思える。

大江健三郎も『悪霊』の後半には「スタヴローギンと仲間の革命家たちとのしっかりした議論がありますが、私は、それを読むたびに、対話する相手にくらべてスタヴローギンはそれほど大きい人物ではないと感じてきました」と語る一方で、キリーロフは「面白い」し、シャートフは「『悪霊』の中でもっとも尊敬すべき人物」と評価している(「ドストエフスキーが二一世紀に残したもの」『二一世紀 ドストエフスキーがやってくる』)。

私は2022年11月の例会ではまず黙示録への言及もあるサヴィンコフの『蒼ざめた馬』と比較することで、ドストエフスキーが「神の罰」という形ではなく「自然の法則」という科学的な装いをした「生存闘争」の理論を悪用した人間の問題として「殺すこと」を厳しく批判示していることに注意を促した(「『罪と罰』と『白痴』における『黙示録』のテーマと堀田善衞の『黙示録』観」『ドストエーフスキイ広場』№32)。

さらに、『白痴』においてはレーベジェフが黙示録に強い関心を持ったナスターシヤに語った言葉や、ムィシキンの誕生パーティーの場面で披露した独自の黙示録の解釈の記述をとおして、ドストエフスキーが恐怖感を煽るような黙示録の解釈の危険性に注意を促していたことを示していることを示唆した。

一方、黙示録との関連で興味深いのは亡くなる前年の1959年に『悪霊』を元にした同名の戯曲を著したアルベール・カミュが、長編『ペスト』(1947)ではアルジェリアのオランを舞台に、疫病の蔓延を「神の罰」と捉えてひたすら耐えることを説いたパヌルー神父の黙示録的な視点を批判した医師リューとともに患者の救命に奮闘した死刑廃止論者のタルーの活躍を描いていたことである。

『日本の悪霊』を著すことになる高橋和巳は、長編評論『暗殺の哲学』でたびたびカミュに言及している。それゆえ、本発表ではカミュの戯曲『悪霊』を踏まえた高橋和巳の視座でドストエフスキーの『悪霊』を読み解くことにしたい。 (注* 本稿では『ヨハネの黙示録』は黙示録と略記する)

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合評会の「傍聴記」や「事務局便り」などは、「ドストエーフスキイの会」のHP(http://www.ne.jp/asahi/dost/jds)でご確認ください。

国民の安全と経済の活性化のためにも、原発を過去のエネルギーに

1917年2月3日の「東京新聞」の朝刊は「廃炉費用 いつのまにか高くつく」と題した社説で「クリーンで安全で安い」と自公政権が宣伝してきた原発の問題を鋭く指摘していた。実際、能登半島震災でも志賀原発の危険性が明らかになった。ここでは原発の問題を投稿したツイートを通して確認したい。

大地震と原発の危険性→
《志賀原発クライシス》主電源喪失、燃料プールからは水が漏れ

福島原発事故の隠された悲惨さ

地震国での原発の危険性

志賀原発での24年前の事故の隠蔽

脱原発に踏み切ったドイ ツ

投稿を表示

大手電力会社の広告宣伝費

朗読劇「線量計が鳴る 元・原発技師のモノローグ」より

志賀1号機直下の「活断層」

輪島市の避難所で低体温症で1人死亡

大阪万博中止して被災地に回せ

ホームページへのリンク先のツイート

2024/01/08、2024/01/12、加筆

カジノのための万博中止して被災地に回せ――今ならやめられる大阪万博 

「無料招待」をめぐって火だるま

カジノのための夢洲と大阪万博

拡がる能登半島地震 の被害

万博のアンバサダー・松本人志に性加害疑惑

「業者9割が工事に無関心」、あふれるネガティブ情報

#今ならやめれる大阪カジノ

五輪や万博ってやめられないの? 歯止めが利かない裏側にあるものとは :東京新聞 TOKYO Web https://tokyo-np.co.jp/article/289081

◆建設費倍増2350億円、終わったら壊す施設だけど ◆イベント開催は目的への手段 ◆昭和の成功体験にすがっているだけ :東京新聞 TOKYO

2024/01/07、2024/05/12、加筆

日本会議と「緊急事態条項」の危険性

戦前の価値観への復帰を目指す「日本会議」に支えられた安倍元首相の「国葬」を行った岸田首相が目指す自民党の改憲の草案には、国会も通さずに政府が自由に法律を制定できるという「緊急事態条項」も含まれている。 以下に、その危険性を訴えたツイートを列挙する。

自民党と日本会議

岸田政権と安倍元首相の国葬

ヒトラーが悪用した「大統領緊急措置権」

「緊急事態条項」のさまざまな問題点

国民投票の問題点

教団側が動員した“改憲集会”に岸田総理も出席。ユーチューブの映像

国民民主党・玉木雄一郎代表の国防観と緊急事態条項観

マイナンバーカードの問題点

2023/12/27、2024/01/07、2024/05/06, 加筆

改憲をめざす自民党議員連盟の初会合が桜井よしこ氏を講師として招いて開催される

参議院議員・小西ひろゆき氏:「自民は臨時国会の衆院憲法審で、来年の通常国会の条文作成機関の設置を何度も提案しています。 取り返しがつかなくなる事態がどんどん迫っています。」

「初会合にジャーナリストで保守層に影響力をもつ桜井よしこ氏を講師に招いた。出席者は議員と代理あわせて72人」

「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表・櫻井よしこ氏 は、
戦前の価値観への回帰を主張する
田久保忠衛「日本会議」会長との連名で
「憲法も学術会議も国家・国民の足枷と化した」と 「学術会議」の廃止を求める大々的な意見広告を掲載しています。

しかし、櫻井氏は「エバ国家日本はアダム国家韓国に貢ぐことを義務づけられている」とする韓国の #統一教会(現・世界平和統一家庭連合)を母体とする『世界日報』の集会でも講演していました。

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「赤字国債を出してでも必要な軍事費は防衛国債という形でやってもいいのではないか」と主張する彼女の戦争観は、第三次世界大戦の必然性を強調する#統一教会の理念と重なっています。

今朝の「読売」「日経」「産経」に掲載された「国家基本問題研究所」の「#日本会議」的な内容の意見広告。 「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表・櫻井よしこ氏 は、 田久保忠衛「日本会議」会長との連名で
「憲法も学術会議も国家・国民の足枷と化した」と 「学術会議」の廃止を求める大々的な意見広告を掲載しています。

統一教会の「黙示録」観

2023/12/18、改訂、改題